コード・ブルー 2nd season #8

今度、コード・ブルー劇場版の告知のためかコード・ブルー 2nd seasonの再放送が始まりました。

チーム・バチスタ医龍、ドクターX、ブラックペアン、どれをみても医者の世界のドロドロとした裏事情が描かれますが、このコードブルーシリーズは純粋に医療と人間ドラマを描き続けています。

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シリーズも第8話となって終わりに近づきそれぞれのエピソードが佳境に入ってきました。各回でウルっとするところは必ずあるドラマですが、この8話にはやたらとそんなウルウルするシーンがあって書き留めてしまいました。

 

 

序. 今回は白石恵(新垣結衣)がナレーションをしています。

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「月300時間を超える労働、徹夜続きの研究、そのために友人を失い、家族からも疎まれる。大切なことを犠牲にして医者が身を粉にして働く理由は何だろう、お金?名誉?
医者は何のために働くのだろうか?」

 

1.三井環奈(りょう)が謹慎中の緋山美帆子(戸田恵梨香)に声をかける。

「いてもたってもいられない気持ちだよね。自分のせいでみんなや病院に迷惑をかけている。そう思ったら、医師免許を取られることより、フェローを卒業できないことより...私にはわかる、私もそうだったから。」

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2.田所良昭(児玉清)が査問委員会で緋山に問いかける。

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「あなたは本当に頭を下げなくてはならないようなことをしたんですか?」
「カルテには医療的なことは書いてあっても患者やまして患者の家族の心のやりとりは書かれていない。それがもっとも大切なことなのにです。」
「医者が謝るべき時はただ一つ、患者のためにならないことをした時だけです。あなたはどちらだったのかきちんと話すべきです。」

 

3.緋山が査問委員会でついに訴える。

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DNRオーダーは、翼君(患者)を死なせるという書類なんです。なおみさん(患者の母親、吉田羊)はすでに意思表示されていた、なのにそんな書類にサインさせろというんですか。家族を死なせることに同意する書類に。翼君を救えなかった、だったらせめて、残された家族の悲しみに寄り添いたかった。」

 

4.サッカー生徒のまともなパサーがわがままストライカーに。

藍沢にも白石にも通じることば。

「一人でボール持ちすぎなんだよ」
「戻って来いよ、バカが、俺のパス受けられるのはお前だけなんだからな。」

 

5.橘啓輔(椎名桔平)が元妻の三井環奈(りょう)に懺悔する。

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「後悔しているんだ、俺は。4年前なぜ君をかばってやれなかったか。」
「新生児の挿管で落ち込んでいる俺のそばで、君はずっといてくれた。」
「それなのに俺は、妊婦の訴訟事件を起こした君に、離婚届を...
ずっと、後悔している。」

 

6.サッカー生徒と恵の会話。

生徒が親の影響でサッカーをやるようになったことを言い当てて。

「親の背中を見て育つ、子供って親がしていることをしたがるじゃない。」
「先生もそうなんですか?」
「そうかもね。」
父親の生き方に反発していた恵も結局、親の背中を見て医者になっていた。

 

7.父親が末期ガンと知らされ、

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「一人前の医者になるまで死なないでね。」
「ああ、この約束だけは守りたいね。」

 

8.へりのパイロットの梶寿志(寺島進)が、

恋人に死なれた冴島はるか(比嘉愛未)に片思いの藤川一男(浅利陽介)にかけた言葉。

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「死んだ親友の妻に毎日一日と欠かさず電話をかけ続けた。2年7ケ月と23日後に結婚した。」

 

9.山下の主人公が秘密が晴れてばあちゃんにかけた言葉と笑顔。

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「毎年の墓参りにもあんなものかかえて手を合わせてたんだね。」
「これからは俺にも半分背負わせてくれ、その荷物。もう持てるよ。」

祖母一人で育ててくれた感謝のことばで、
「ただばあちゃんの喜ぶ顔が見たかった。」

 


結. 「なんのために医者をしているのか?」

緋山の苦悩を恵が代弁して、

「世の中に必要とされている充足感、人を救うという使命感、いや本当の理由は、大切な人の笑顔のためだったり、患者からのありがとうの言葉だったり、たったそれだけのことで医者はすべてを犠牲にして頑張れたりする。でも、それすらも信じられなくなったものはどうすればいいんだろう。」

ここから次話へ若手医師のフェロー卒業とともにseason2の終演へと一気に向かいます。


いつもへらへら笑ってる藤川一男(浅利陽介)がここでは、一度も笑っていませんでした。