映画『プレデター2』衝撃の登場から3年第2作目は?!

 

 

中米のジャングルに散った「プレデター」は、3年を経てロサンジェルスに現れました。しかしながら「ダッチ少佐」のアーノルド・シュワルツェネッガーはいなくて、今度は現地のロサンジェルス市警のマイク・ハリガン警部補(ダニー・グローヴァー)が奮闘します。

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シュワルツェネッガーは今回の出演オファーに前作の良さが出ていないとのことで、出演を断ったそうで、肉体的には大いに劣ると思われるダニー・グローヴァーにお鉢が回ってきました。

 

2作目とあれば、同じようにジャングルを舞台とするとあまりにも芸がなさすぎロサンジェルスあたりの大都会とした選択は間違っていないように思われます。

 

主演のダニー・グローヴァーにしても、シュワちゃんより精神的には遥かにタフでロス警察のフィル・ハイネマン本部長(ロバート・ダヴィ)や政府系の特別捜査チームのリーダーのピーター・キース特別捜査官(ゲイリー・ビジー)の口汚い罵声と圧力にめげず、頑固に立ち向かいます。

 

そのハリガン警部補は本部長やB・ピルグリム署長(ケント・マッコード)に根っこの部分で信用されており、3人の部下にも信頼されていて、このメンバーで「プレデター」を追いかけますが、長年の友でもある、ダニー・アーチュリータ(ルーベン・ブラデス)や若手のジェリー・ランバートビル・パクストン)は「プレデター」の惨い餌食となってしまいます。

 

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レオナ・キャントレル(マリア・コンチータ・アロンゾ)だけが、ジェリーとともに地下鉄で「プレデター」に襲われますが、妊娠していたため、見逃されました。

 

今回、「プレデター」は、子供と妊婦と武器を持っていない者は攻撃しないというキャラが加わりましたが、戦う者しか相手にしないというコンセプトに合致させたものでしょう。

 

プレデターが食事に出入りしている食肉処理場で、キースたちの突入部隊はプレデター対策の装備を整え捕獲作戦に望みますが、対策は功を得ず、逆襲に遭い全滅します。救援に駆けつけたハリガンは決死の覚悟でプレデターとの対決に挑む事となります。

 

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圧倒的な戦闘能力と強力な武装を誇るプレデターでしたが、キースの部隊が散布した塵の効果でプレデターの迷彩技術が機能しなくなると、ハリガンは奮闘し徐々に相手を追い詰め、逃走するプレデターを追跡した先の地下に、謎の宇宙船を発見します。

 

ハリガンは宇宙船の内部でプレデターとまたしても対峙すると、死闘の末ついにプレデターを倒すのでしたが、それも束の間、そこへ多数のプレデターが出現し、死を覚悟するハリガンでしたが、その中の一人が「英雄よ」と賞賛の辞を述べ1715年製の銃を渡しました。

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プレデターの宇宙船は地球を離脱し、ハリガンは間一髪脱出します。現場に駆け付けたキースの部下ガーバー(アダム・ボールドウィン)は「あと少しだったのに」と悔しがりますが、プレデターが大昔から度々地球に飛来している事を知ったハリガンは、「またチャンスはあるさ」とつぶやくのでした。


この「プレデター」の外見を、あるレビューで見事にいい当てていましたので紹介しておきます。
プレデターって...、アフリカ系の体格に忍者のいで立ちとラッパーのカッコよさみたいな雰囲気で、マスクの下の海鮮系の顔立ちが見慣れてくると可愛いって思ってしまった。」


1作目を超える2作目は滅多にありません。2作目は設定が出来ている分楽な面もあるでしょうが、1作目のイメージにとらわれて制約を大いに受けてしまいます。その中で本作は1作目を超えないまでも、十分に健闘し、賞賛に値するものと思います。