映画

映画『イコライザー2』デンゼル・ワシントンの殺人マシーンぶりが爽快です!

// この映画、主演はデンゼル・ワシントンで、監督はアントワーン・フークアと、『イコライザー』(2014年)の続編となります。 オリジナルへのリンクです ☟ 映画『イコライザー』は「必殺仕置人」か?! - 凸凹 Library 実のところ、デンゼル・ワシントンが…

映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ3本が一気に解るネタバレ尽くしです!!

// タイトルについて、山崎監督含め原作通りの映画タイトル『三丁目の夕日』を支持する意見も多かったのですが、コピーライターの経験もある阿部秀司エグゼクティブ・プロデューサーによって、タイトルが「ALWAYS」 、サブタイトルが「三丁目の夕日」に決ま…

映画『容疑者室井慎次』伝説の大人気シリーズ『踊る大捜査線』のスピンオフ作品です!

// 言わずと知れた『踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ作品です。このシリーズの脚本家君塚良一がメガホンを取った2005年の映画です。 このシリーズの大きな魅力は「緩⇔緊」「笑⇔涙」「ストレス⇔カタルシス」と過激で爽快な変化です。ニヤニヤ、ダラダラ、…

映画『戦国自衛隊』まさに時代を超えた名作です!!

// 芸能生活20周年の千葉真一がアクションを監督し、主演した1979年の日本映画です。原作は半村良のSF小説『戦国自衛隊』です。誰もが驚くのが、この「戦国時代に自衛隊を送り込む」という発想です。原作をみてまた驚くのがその薄さです。 この発想は、とて…

映画『Shall we ダンス?』(シャル ウィ ダンス?)は傑作ハートフル・コメディです!!

// この映画は1996年(平成8年)1月27日に公開されましたが、翌1997年の第20回日本アカデミー賞では以下の様に各賞総なめとなりました。 最優秀作品賞 周防正行 最優秀監督賞 周防正行 最優秀主演男優賞 役所広司 最優秀主演女優賞 草刈民代 最優秀助演男優…

映画『ジョン・ウィック』キアヌ・リーブスのアクション美学が炸裂する復讐劇です!!

// この映画、2014年に公開されたアメリカのアクション映画です。引退した凄腕の殺し屋の復讐劇で『スピード』『マトリックス』のキアヌ・リーブスが主演兼・製作総指揮をしています。やたらめったに人が銃殺されますのでR15指定作品となっています。 一方、…

映画『エアフォース・ワン』今もときめく傑作アクションです!!

// 1997年に公開されたアメリカのアクション映画です。ハリソン・フォードの大統領とゲイリー・オールドマンのテログループのリーダーがガチンコ勝負します。当時大ヒットしましたし、今観ても面白いし、ハラハラドキドキさせられます。 ただ、大統領機から…

映画『ソイレントグリーン』おぞましい仮説を映画にしました?!

// 『ミクロの決死圏』(1966年)『トラ・トラ・トラ』(1970年)などのリチャード・フライシャー監督、主演チャールトン・ヘストンの1973年のアメリカSFサスペンス映画です。 ハリイ・ハリスンの小説『人間がいっぱい』(1966年)をベースとして、人口爆発…

映画『ボルケーノ』と『ダンテズ・ピーク』火山噴火パニック映画のせめぎあいです!!

// 『ボルケーノ』は、サントリーの缶コーヒーBOSSのCMにおいてお馴染みのトミー・リー・ジョーンズ主演で、『ボディガード』のミック・ジャクソン監督の1997年4月公開のアメリカのパニック映画です。 面白いことにこの年1997年2月に、『ダンテズ・ピーク』…

映画『大脱出』老優二人の新脱獄アクションムービーです!!

// ちょっとお歳を召されましたが、この二人、紛れもないアクション映画の大看板に違いはありません。公開時、シルベスター・スタローン67歳、アーノルド・シュワルツェネッガー66歳のコンビです。 かつて、女囚もの含む刑務所映画はアクション映画の定番と…

映画『亡国のイージス』ここまできた日本製ミリタリーアクション!!

// この映画『亡国のイージス』は、1999年に講談社から刊行された福井晴敏の小説を原作として、真田広之を主演、監督阪本順治で2005年に公開されました。 キャスティングは、真田広之をはじめ寺尾聰、中井貴一、佐藤浩市という4人の日本アカデミー賞最優秀…

映画『インディペンデンス・ディ』超スペクタクルSFムービーの胆はここでしょう?!

『インデペンデンス・デイ』(Independence Day)は、1996年公開のアメリカ合衆国のSFパニック映画です。CGも今ほどに発達していない当時、特撮を駆使して壮大な迫力の映像を実現して、当時の大ヒット映画となりました。 ヒーローのスティーブン・ヒラー大尉…

映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ゲイリー・オールドマンのアカデミー賞受賞作です!!

この映画、ゲイリー・オールドマンがウィンストン・チャーチルを演じた2017年のイギリス映画です。プレミア上映は2017年9月に第42回トロント国際映画祭で行われ、アメリカ合衆国では2017年11月22日、イギリスでは2018年1月12日に公開されました。何か、満を…

映画『亜人』原作コミックス、アニメを観ていない人向けに?!

この映画は、コミックスからアニメそして実写となったわけですが、存在を知ったのは深夜放送でアニメを数分観てからでした。もうこの歳になるとコミック週刊誌を購読することもなく、アニメも目新しいものにはなかなか観ることも無くなりました。それがたま…

映画『武士の家計簿』と歴史学者磯田道史!!

// この映画、2003年(平成15年)に新潮新書で発刊された歴史学者磯田道史の著書『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』を原作としています。この原作は一般向けの教養書で、ドキュメンタリー的なノンフィクションですが、2010年に監督森田芳光、主…

映画『激突!』このスピルバーグ作品の凄いところ?!

// 今の日本なら「恐怖!あおり運転!!」とでもタイトルされそうな映画です。 この映画の原題のデュエル(duel)とは、ラテン語の「duo」が語源になった言葉で、これは「二人」を意味します。デュオは現在のイタリア語でも2人、もしくは二重奏を意味し、日…

映画『最強のふたり』アクション映画ではなく、ヒューマン・アクション映画です?!

// この映画は、2011年のフランス映画で、頸髄損傷で体が不自由な大富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたヒューマンドラマです。 この映画のモデルになったフィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴは、1951年生まれ、199…

映画『雨あがる』黒澤作品を昇華した小泉作品です?!

// 『雨あがる』は、2000年公開され、主演は寺尾聰、宮崎美子、監督は小泉堯史の映画です。原作は山本周五郎の同名の短編小説で、1951年7月にサンデー毎日増刊号に掲載され、単行本では「おごそかな渇き」に収録されています。1964年に「道場破り」のタイト…

映画『チェンジリング』この映画が実話であることが衝撃です!!

// この映画を観て、警察関係者の振る舞いにほとんどすべての人がイライラと胸糞悪い気分を持ったと思いますが、お話は1920年代後半の話です。しかもきちんと被害者の意趣返しもできていて、イライラの解消もできるようになっています。 それにしても、監督…

映画『ディアハンター』この名作映画を斜めに見ました!?

// 名作として名高いこの映画、実に個性的な映画で、映画を個性的というのも変ですが、アメリカの話でありながら、イスラムのモスクの様なドームのある教会や、ロシア民謡を皆で楽し気に歌い踊ったりしています。さらには、ベトナム戦争を扱っているのに純粋…

映画『弾丸を噛め』西部劇のアイテムがギッシリつまっています!!

// この映画のタイトルの意味するところが良くわからずに調べていると、Wikipediaにこの映画の核心をついた表記がありましたので転用します。 ロジャー・イーバートは、エミー賞にもノミネートされたアメリカ合衆国の映画評論家で、アメリカで最も有名で、信…

映画『ミリオンダラー・ベイビー』この感動的問題作品をあなたはどう受け止めますか?

// さて、この映画はどういう映画なのでしょう? 米国社会における下層白人であるアイリッシュらしい貧乏な家庭の出のヒロインが、どん底から這い上がろうとし、老ボクサーの後押しで、名トレーナーとのタッグが実り、『ロッキー』みたいに栄光を掴んだとこ…

映画『世界侵略:ロサンジェルス決戦』定番のSFエイリアン・ムービーです!!

// このタイトルからして、SFエイリアンものそのもので、そこはかとなくB級映画の気配さえしてきますが、なかなかどうして地味な印象ですが真面目に作った、それなりに面白い映画です。 なにが地味な印象かというと、設定とストーリーがもう当たり前すぎて、…

映画『ワールド・ウォーZ』スペクタクル・ゾンビ映画です!!

// 娘2人の4人家族がいつもの幸せな日常から映画は始まります。渋滞に巻き込まれたかと思うと、カーラジオからは、台湾で始まった狂犬病のアウトブレイクが世界12ヶ国以上で猛威を振るっていると伝えている端からから、一気にパニックが始まります。 いきな…

映画『インディ・ジョーンズ・シリーズ』総ざらえ!!

// 言わずと知れた「インディ・ジョーンズ」は、架空の考古学者であるインディアナ・ジョーンズを主人公とした冒険を描く映画、ドラマ、小説、であり、それを基にした一群のフィクションでです。 ここでは公開された映画4作品について述べてみます。 目次 1.…

映画『メカニック・ワールドミッション』T.L.ジョーンズ曰く「価値ある続編」です!!

// この映画、2011年のデヴィッド・ウィンクラー製作、ジェイソン・ステイサム主演の『メカニック』の続編です。 そして、その『メカニック』は、1972年のチャールズ・ブロンソン主演のアクション映画『メカニック』のリメイク作品となっています。 しかしな…

映画『ラストスタンド』まことに面白い西部劇風アクション映画です!!

// アメリカでは大ゴケしたというこの映画ですが、当時66歳のシュワちゃんが、歳相応に枯れたアクションと演技で西部劇を思わせるステージとストーリーを見せて、楽しませてくれました。 原題の「The Last Stand」は、最後の砦とか背水の陣などの意味で、西…

映画『殿、利息でござる』感動のドミノ倒しです!!

// タイトル「殿、利息でござる」、主演阿部サダヲ、キャッチコピー「ゼニと頭は、使いよう。」とくれば、コメディ・テイストの映画と勘違いしていました。 そういう意味では実に期待外れで、ダブル主演の瑛太の方にクスリとした笑いがあって、阿部サダヲに…

映画『ステキな金縛り』は荒唐無稽、抱腹絶倒、の映画です!!

// 表面は西田敏行、裏方は三谷幸喜の映画に間違いがありません。特に西田敏行は画面に現れると、すべての役者さんが喰われてしまいます。 もちろん、深津絵里、中井喜一も存在感を出して、それなりに健闘していますが、もう、西田敏行の面目躍如、どこまで…

映画『ゼロの焦点』原作から半世紀!二度目の映画化の出来やいかに?!

// 松本清張生誕100周年記念作品と銘打って東宝映画が製作した映画です。第33回日本アカデミー賞に11部門でノミネートされました。残念ながら最優秀賞はとれませんでしたが、主演女優賞に広末涼子、助演女優賞に中谷美紀と木村多江のダブルノミネートと3人の…