映画

映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ゲイリー・オールドマンのアカデミー賞受賞作です!!

この映画、ゲイリー・オールドマンがウィンストン・チャーチルを演じた2017年のイギリス映画です。プレミア上映は2017年9月に第42回トロント国際映画祭で行われ、アメリカ合衆国では2017年11月22日、イギリスでは2018年1月12日に公開されました。何か、満を…

映画『亜人』原作コミックス、アニメを観ていない人向けに?!

この映画は、コミックスからアニメそして実写となったわけですが、存在を知ったのは深夜放送でアニメを数分観てからでした。もうこの歳になるとコミック週刊誌を購読することもなく、アニメも目新しいものにはなかなか観ることも無くなりました。それがたま…

映画『武士の家計簿』と歴史学者磯田道史!!

// この映画、2003年(平成15年)に新潮新書で発刊された歴史学者磯田道史の著書『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』を原作としています。この原作は一般向けの教養書で、ドキュメンタリー的なノンフィクションですが、2010年に監督森田芳光、主…

映画『激突!』このスピルバーグ作品の凄いところ?!

// 今の日本なら「恐怖!あおり運転!!」とでもタイトルされそうな映画です。 この映画の原題のデュエル(duel)とは、ラテン語の「duo」が語源になった言葉で、これは「二人」を意味します。デュオは現在のイタリア語でも2人、もしくは二重奏を意味し、日…

映画『最強のふたり』アクション映画ではなく、ヒューマン・アクション映画です?!

// この映画は、2011年のフランス映画で、頸髄損傷で体が不自由な大富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたヒューマンドラマです。 この映画のモデルになったフィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴは、1951年生まれ、199…

映画『雨あがる』黒澤作品を昇華した小泉作品です?!

// 『雨あがる』は、2000年公開され、主演は寺尾聰、宮崎美子、監督は小泉堯史の映画です。原作は山本周五郎の同名の短編小説で、1951年7月にサンデー毎日増刊号に掲載され、単行本では「おごそかな渇き」に収録されています。1964年に「道場破り」のタイト…

映画『チェンジリング』この映画が実話であることが衝撃です!!

// この映画を観て、警察関係者の振る舞いにほとんどすべての人がイライラと胸糞悪い気分を持ったと思いますが、お話は1920年代後半の話です。しかもきちんと被害者の意趣返しもできていて、イライラの解消もできるようになっています。 それにしても、監督…

映画『ディアハンター』この名作映画を斜めに見ました!?

// 名作として名高いこの映画、実に個性的な映画で、映画を個性的というのも変ですが、アメリカの話でありながら、イスラムのモスクの様なドームのある教会や、ロシア民謡を皆で楽し気に歌い踊ったりしています。さらには、ベトナム戦争を扱っているのに純粋…

映画『弾丸を噛め』西部劇のアイテムがギッシリつまっています!!

// この映画のタイトルの意味するところが良くわからずに調べていると、Wikipediaにこの映画の核心をついた表記がありましたので転用します。 ロジャー・イーバートは、エミー賞にもノミネートされたアメリカ合衆国の映画評論家で、アメリカで最も有名で、信…

映画『ミリオンダラー・ベイビー』この感動的問題作品をあなたはどう受け止めますか?

// さて、この映画はどういう映画なのでしょう? 米国社会における下層白人であるアイリッシュらしい貧乏な家庭の出のヒロインが、どん底から這い上がろうとし、老ボクサーの後押しで、名トレーナーとのタッグが実り、『ロッキー』みたいに栄光を掴んだとこ…

映画『世界侵略:ロサンジェルス決戦』定番のSFエイリアン・ムービーです!!

// このタイトルからして、SFエイリアンものそのもので、そこはかとなくB級映画の気配さえしてきますが、なかなかどうして地味な印象ですが真面目に作った、それなりに面白い映画です。 なにが地味な印象かというと、設定とストーリーがもう当たり前すぎて、…

映画『ワールド・ウォーZ』スペクタクル・ゾンビ映画です!!

// 娘2人の4人家族がいつもの幸せな日常から映画は始まります。渋滞に巻き込まれたかと思うと、カーラジオからは、台湾で始まった狂犬病のアウトブレイクが世界12ヶ国以上で猛威を振るっていると伝えている端からから、一気にパニックが始まります。 いきな…

映画『インディ・ジョーンズ・シリーズ』総ざらえ!!

// 言わずと知れた「インディ・ジョーンズ」は、架空の考古学者であるインディアナ・ジョーンズを主人公とした冒険を描く映画、ドラマ、小説、であり、それを基にした一群のフィクションでです。 ここでは公開された映画4作品について述べてみます。 目次 1.…

映画『メカニック・ワールドミッション』T.L.ジョーンズ曰く「価値ある続編」です!!

// この映画、2011年のデヴィッド・ウィンクラー製作、ジェイソン・ステイサム主演の『メカニック』の続編です。 そして、その『メカニック』は、1972年のチャールズ・ブロンソン主演のアクション映画『メカニック』のリメイク作品となっています。 しかしな…

映画『ラストスタンド』まことに面白い西部劇風アクション映画です!!

// アメリカでは大ゴケしたというこの映画ですが、当時66歳のシュワちゃんが、歳相応に枯れたアクションと演技で西部劇を思わせるステージとストーリーを見せて、楽しませてくれました。 原題の「The Last Stand」は、最後の砦とか背水の陣などの意味で、西…

映画『殿、利息でござる』感動のドミノ倒しです!!

// タイトル「殿、利息でござる」、主演阿部サダヲ、キャッチコピー「ゼニと頭は、使いよう。」とくれば、コメディ・テイストの映画と勘違いしていました。 そういう意味では実に期待外れで、ダブル主演の瑛太の方にクスリとした笑いがあって、阿部サダヲに…

映画『ステキな金縛り』は荒唐無稽、抱腹絶倒、の映画です!!

// 表面は西田敏行、裏方は三谷幸喜の映画に間違いがありません。特に西田敏行は画面に現れると、すべての役者さんが喰われてしまいます。 もちろん、深津絵里、中井喜一も存在感を出して、それなりに健闘していますが、もう、西田敏行の面目躍如、どこまで…

映画『ゼロの焦点』原作から半世紀!二度目の映画化の出来やいかに?!

// 松本清張生誕100周年記念作品と銘打って東宝映画が製作した映画です。第33回日本アカデミー賞に11部門でノミネートされました。残念ながら最優秀賞はとれませんでしたが、主演女優賞に広末涼子、助演女優賞に中谷美紀と木村多江のダブルノミネートと3人の…

映画『大統領の陰謀』胆のすわった報道関係者の映画です!!

// パクラ監督と言えば名うての社会派監督で、今回は有名なウォーターゲート事件の内幕を暴いたワシントンポスト記者の活躍を描いています。 ニクソン大統領が任期途中で辞任するという滅多にない事件の発端となったウォーターゲート事件は、単に政治家が絡…

映画『勇気ある追跡』西部劇の宝物みたいな映画です!!

// この映画は、1969年のアメリカで公開されたジョン・ウェイン主演の西部劇です。古い映画ですがジョン・ウェインの西部劇を観るつもりで観て、少しも失望することなく、大きな満足を得られる映画です。 特に、手綱を口に咥え、右手にライフルマンが持って…

映画『鍵泥棒のメソッド』二人の人生が入れ替わる悲喜劇だそうです!!

// たまたま銭湯で、売れない役者と凄腕の殺し屋(?)とが入れ替わった人格交代劇に、ちょっと変わったヒロインを絡ませたラブコミック(?)でしょうか? コミックスや海外で人気のでたものを原作とするドラマや映画が多い中、この映画は、監督内田けんじ…

映画『エクスペンンタブルズ』豪華アクション・スターの饗宴の始まりです!!

// この映画に何が言いたいのかと問うのはナンセンスなのでしょう。『ランボー』もベトナム帰還兵の悲哀を取り上げた1作目はとにかく、2作目以降からそうなったように、全くのエンターティメントです。 スライ(スタローンの愛称)は、いかに面白く観客を喜…

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』日本原産のハリウッド映画です!!

// この映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、桜坂洋によるタイムループを題材にした、日本のライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に、ダンテ・W・ハーパーらが脚本を執筆し、ダグ・リーマン監督によるアメリカ合衆国のSF映画です。 英語圏で…

映画『アラビアのロレンス』今よみがえる世紀の名作です!!

// 70mmの大画面の隅々まで神経が行き届き、大作映画かくあるべしというお手本のような作品となっていて、スクリーン作りだけでなく、シナリオ良し、俳優良し、そして音楽も良し。さすが映画史に残る傑作です。 目次 1.評価 2.あらすじ 3.エピソード 4.ロレ…

映画『トレマーズ』は「陸のジョーズ」これ、オマージュ?!パクリ?!

// この映画、日本では1990年6月15日に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』の同時上映作品として公開されました。当時のサブタイトルは「地殻変動の謎」で、トレマー(tremor)とは微振動のことで、人間たちが地中のモンスターを発見する手がかりを意…

映画『PARKER/パーカー』まさに、ジェイソン・ステイサムの映画です!!

// この映画は、犯罪小説の最高峰と言われるドナルド・E・ウェストレイクが「リチャード・スターク」名義で書いた小説『悪党パーカー』シリーズの『悪党パーカー/地獄の分け前』を原作とし、『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムが手慣れた…

映画『フィラデルフィア』重いテーマの法廷ドラマです!!

// トム・ハンクス、デンゼル・ワシントン共演、ジョナサン・デミ監督のアメリカ映画です。ホモセクシュアルでAIDSを発症した主人公と彼を解雇した事務所に対する訴訟を軸に話は展開します。 今から26年前の1993年に公開された映画です、おそらく撮影は前年…

映画『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』この映画をあなたはどう観ますか?!

// ロビン・ウィリアムズが、実在の医師に扮した感動ドラマ。「ユーモアによる治療が重要」という説を実践し、医学界の常識を覆した医学生パッチ・アダムスの半生を描きます。 1969年のこと、自殺未遂を繰り返し、ハンター・アダムス(ロビン・ウィリアムス…

映画『推定無罪』ネタバレ厳禁ミステリーです!!

// 欧米においては当たり前のような、裁判で重視されるのは「正義」よりも「勝敗」であるという概念は、日本でも司法取引が許されてきた昨今、裁判手法および法律は絶対的に「正義」であるべきという概念が変化しつつあります。 この危うい概念と、犯罪捜査…

映画『ボーン・スプレマシー』人気シリーズ3部作の第2弾、さらにヒートアップします!!

// 『ボーン・スプレマシー』は、2004年公開のアメリカ映画で、『ボーン・アイデンティティー』(2002年)の続編です。原作もロバート・ラドラムのベストセラーとなったボーンシリーズ3部作第2弾『殺戮のオデッセイ』の映画化ということになります。 前作で…